キリンビール・ギルビー ジン

ビール

ギルビーは現在ではキリンビールが保有するブランドですが、元々は1957年にロンドンで経営が始められたW&Aギルビー社からの流れを汲んでいます。

既に一世紀半以上の歴史を持つギルビージンは、由緒正しいロンドン生まれのドライ・ジンとして今も愛飲者は少なくありません。

ジンは大麦などの穀物類を原材料にした蒸留酒で、アルコール度数は40%前後のものが多く、セイヨウネズによって風味付けされるのが特徴と言えます。

全体的にスッキリとした味わいのものが多いですが、このジンというお酒は、各メーカーが多彩なフレーバーで香り付けをするので、中には飲みにくく感じたりする方もおられるようです。

ギルビージンは、数あるジンの中でも比較的あっさりとした味わいを楽しめる品で、他のジンが苦手な方でも、本品なら美味しく感じる場合もあるでしょう。

風味付けの方法については伝統的なギルビースタイルを、キリンビールが受け継ぐ形で製造しているそうです。

ギルビージンは12種類のフレーバーで香り付けされるのが特徴で、そのレシピは一世紀を超えて伝わっているギルビー社の秘伝とも言われます。

スパイス

セイヨウネズのジュニパーベリーや爽やかなレモングラス、コリアンダーなどのボタニカルが程よく調合され、独特の風味を作り上げるのです。

爽やかさな心地よい柑橘系の味わいを持ち、比較的スッキリしているので、ストレートやオンザロックスでも飲みやすい傾向にあります。

ギルビージンの魅力は、単体で飲んでも美味しいですがカクテル作りにも適正が高い点にあるでしょう。

価格帯もリーズナブルですし、色々な味わいを楽しめます。

清涼感のあるジン・トニックは代名詞的存在ですし、甘みを加えるのも悪くはありませんから、お酒が苦手な方や女性に振る舞うにも適しているでしょう。

ジン・トニックはトニックウォーターで割っただけで出来る手軽なカクテルですが、ギルビージンの魅力を引き出す飲み方ですので、ぜひトライしてみたいものです。

ジンライム

他にはライムやレモンで割るジン・ライムやジン・レモンも、簡単に作れて美味しく楽しめるカクテルとなります。

マティーニなどの本格的なカクテルの原料としても使えるので、ウォッカやブランデーなどと一緒に揃えておくのも悪くありません。

スタイリッシュな瓶なので、ストックしておくとインテリアにも映えます。

W&Aギルビー社のドライ・ジンは、1908年に英仏博覧会でグランプリを受賞したりした功績もあり、世界的に知名度の高い存在となっていました。

時間も国の隔たりも超えて世界中で愛された逸品ですが、今でもキリンビールの販売で楽しむことが可能です。

現在では赤い装いの37.5度と、よりパンチの効いた47.5%の二種が販売されており、好みに応じて選ぶことができます。

キリンビールのお陰で、国内でも割りと手に入れやすいのも長所と言えるでしょう。

イギリス生まれの本物の系譜の味合いを楽しんで見ては如何でしょうか。